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異物の検査分析について


異物の検査分析フロー

異物混入サンプル

 お客様よりご提供いただきます。




異物取り出し

 ろ過、抽出、溶解(溶融)沈降等、サンプルに適した方法で異物を取り出します。




異物調査

 サンプル中より取り出した異物の正体を解明します。同時に混入量についても調査します。
>>異物調査方法


対策のご提案

 異物の種類および発生状況(混入量)に応じた最適な対策案をご提案させていただきます。




磁性金属異物 の場合

 混入している異物が磁性を持つ(磁石につく)金属であった場合にはマグネットによる除去方法をご提案いたします。
 弊社では永久磁石、電磁石を含め、あらゆるお客様のご要望にお応えできる各種マグネットをラインナップしております。

非磁性金属異物 の場合

 混入している異物が磁性を持たない(磁石につかない)金属であった場合には発生源の表面溶射による耐磨耗化をご提案いたします。(非磁性金属は特殊な組成を持つので、発生源の特定が容易です)
 弊社ではあらゆるお客様のご要望にお応えできる各種表面溶射技術をラインナップしております。

非金属異物 の場合

 混入している異物が非金属であった場合には発生源に衛生面等を考慮した表面溶射をご提案いたします。
 弊社ではあらゆるお客様のご要望にお応えできる各種表面溶射技術をラインナップしております。


対策のご提案

 お客様の製品特性、製造工程に、最適な対策をご提案させていただきます




対策の実施





 異物の種類を特定するには、目視観察に始まり、様々な分析手法を駆使する必要があります。
 異物の種類や発生状況等により、下のフローは変化いたします。


目視観察

 取り出した異物について目視(顕微鏡も含む)観察し、外観より異物の種類を推定いたします。




異物が 有機物 の場合

有機物=プラスチック、紙、天然繊維等


FTIR

 異物の構造を分析します。


蛍光X線

 異物中に含まれる無機成分を分析します。


電子顕微鏡

 異物の微細な形状を観察します。



異物が金属又は無機物の場合


蛍光X線

 異物中に含まれる無機成分を分析します。
 この分析により異物が金属であるかどうかがわかります。


異物が金属の場合


電子顕微鏡

 異物の微細な形状を観察します。同時に異物の精密な成分分析を行います。


異物が非金属の場合


X線回折

 異物の結晶構造を分析します。




異物の種類の特定


異物発生源の特定

お客様に製造工程内の確認をお願いします。必要に応じて確認手法のご提案もいたします。